一般社団法人エンパワメント
所在地:広島市中区宝町7-22ー101 カーサ岡村1階
電話&FAX:082-246-7852
代表:岩佐和明
設立:平成23年12月
事業内容:障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業
その他事業:相談支援事業所はぴねす
運営理念
共に学び考え歩むことを通し
皆が主役として笑顔で生き活きと生活できる社会を目指し
福祉の発展に貢献します
行動指針
1.心の声に耳を傾けます
2.コミュニケーションを大切にします
3.サービスの質を探求します
4.権利擁護を推進します
5.地域コミュニティとの繋がりを深めます
職員の倫理綱領及び業務の心得
私たち一般社団法人エンパワメントの職員は個人の尊厳を尊び、基本的人権を尊重し、精神保健福祉を基盤とする知識・技術及び価値観により精神保健福祉の向上に努め、利用者の地域生活支援のための専門的・社会的活動を行う者として、以下のような職員の倫理綱領及び業務の心得(以下職員の倫理綱領及び業務の心得という)を定める。
倫理綱領
1(個人の尊厳の擁護)
利用者の基本的人権を尊重し、個人としての尊厳を擁護する。
2(法の下の平等の尊重)
利用者を法の下に平等であり、かけがえのない存在として尊重する。
3(プライバシーの擁護)
利用者に関して知り得た情報を外部に漏らさず、利用者のプライバシーの権利を擁護する。
4(生存権の擁護)
利用者の健康で文化的な生活を営む権利を擁護する。
5(自己決定の尊重)
利用者の自己決定を最大限に尊重し、その自己実現に向けて支援する。
6(地位の利用の禁止)
職務の遂行にあたり、利用者の利益を最優先し、自己の利益のためにその地位を利用してはならない。
7(所属機関に対する責務)
所属機関が利用者の社会的復権を目指した基本理念・目的にそって業務が遂行できるよう協力し、業務の改
善・向上が必要な際には、機関に対して適切・妥当な方法・手段によって、助言するよう努めなければなら
ない。
8(専門職向上の責務)
利用者の地域生活を支援し、精神保健福祉の向上を目指す専門職として、自己の専門知識と技術の水準の維
持向上に努めなければならない。
9(専門職自律の責務)
同僚の職務を尊重し、もし相互批判の必要がある場合は、適切妥当な方法・手段によって行わなければなら
ない。
10(批判に対する責務)
自己の業務における利用者等による批判・評価に対して、謙虚でなければならない。
11(社会に対する責務)
自己の専門職と技術及び価値観をもって、利用者と社会に対して貢献しなければならない。
業務の心得
1 利用者の希望や意見が施設運営に反映するよう努める。
2 利用者には、サービスの内容や利用方法について、意見箱を設置し意見を表す機会を設ける。
3 職員は、日常生活の中で示される利用者の希望や意見を素直に受け止める。
4 把握された利用者の意向は、事業計画や施設運営の中で反映させるよう努める。
5 利用者の接し方については、倫理綱領に準じて実施するよう努める。
6 利用者1人1人の尊厳を尊重し、接する(年齢や状況に応じた呼称・言葉遣いを含む)。